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県産米をPR!第18回JAライススポーツセミナーを開催しました。

 JA埼玉県中央会は1月5日に「第18回JAライススポーツセミナー」を埼玉スタジアム2○○2で開催しました。セミナーは、スポーツを通じてご飯や食の大切さを知ってもらおうと行っているもので、今年で18年目となります。今年は小学生の親子307人が参加し、浦和レッズ選手らとトークショーで食の大切さや栄養素などについてを学んだ後、サッカー教室でともに汗を流しました。

 初めに行われたトークショーでは、スポーツキャスターの水内猛さんが司会を務め、「楽しく学ぼう ごはんの話」をテーマに、サッカーが上手くなる食べ物や選手の好きな食べ物などクイズ形式で楽しく学び、大いに盛り上がりました。また、浦和レッズ練習場の食堂で食事メニューを作る調理師の谷地桃子さんが、栄養素などについて解説しました。

 その後、グラウンドで行われた「ふれあいサッカークリニック」では、児童らは選手やハートフルクラブのコーチ陣から手ほどきを受けながら、トレーニングやミニゲームを楽しみました。

 昼食には県産ブランド米「彩のかがやき」のおにぎりを配布し、お米のおいしさを参加者に味わってもらいました。

 JA埼玉県中央会の小池和明常務は「埼玉はおいしい農産物がたくさんあって農業が元気。米は日本の風土に適した食べ物であるので、県産米をたくさん食べてほしい」と話し、JAグループさいたまが取り組む「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール、バケツ稲づくり事業などについてもお話ししました。

【当日参加した浦和レッズの選手ら】

トップチーム:石井僚選手、大城蛍選手、池髙暢希選手

レディースチーム:栗島朱里選手、佐々木繭選手

OB:永井雄一郎選手、鈴木啓太さん、坪井慶介さん

 以下、当日の写真です(※画像をダブルクリックすると保存できます)。

クイズ形式で楽しむトークショーの様子
ミニゲームで大城選手と対戦
(左から)佐々木選手、栗島選手とハイタッチ
永井選手とサッカーを楽しむ