JA埼玉県女性組織協議会
会長あいさつ
皆さま こんにちは JA埼玉県女性組織協議会(JA県女性協)会長の森 操です。
私たちのJA女性部は、地域の女性の地位向上と、明るく豊かな地域社会を築くために組織されました、JAを拠り所として活動している女性たちの組織です。
JA県女性協は、令和5年4月で69周年を迎えます。全国のJA女性部員が「JA女性 想いをひとつに かなえよう♧(クローバー)」に沿って、農業と地域を豊かにすることを目的に、「SDGs」の取り組みを重点方針として、地産地消、食農教育、元気な高齢者を支援する助け合い活動など次代に引き継ぐために様々な取り組みをすすめています。
私たちの組織
埼玉県内のJA女性組織です。現在14組織、9,279名の部員で構成しています。
うち、フレッシュミズ部会はJA女性部員の中でも若い世代の方の集まりで、4JA108名で活動を行っています。
<地図にカーソルをあてるととJA名が表示されます>
※令和5年4月1日現在
県内15JAの地域からなっています。そのうち女性組織があるのは14JAです。
組織の目的
私たちは全国共通の「JA女性組織綱領」を以下のように定めています。
JA女性組織綱領
令和5年度役員
役職 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
会長 | 森 操 | JAさいたま女性部連絡協議会 |
副会長 | 根本 孝代 | JA埼玉ひびきの連合女性部 |
副会長 | 長谷川 タマ子 | JAほくさい女性部 |
監事 | 大須賀 節子 | JAふかや女性部連絡協議会 |
監事 | 加藤 美枝子 | JA埼玉岡部女性組織協議会 |
JA女性部の活動
<女性部活動の大きな柱>
食と農に関する活動
食農教育については地元小学校への出前授業や圃場の提供などの活動を通じて食と農への理解促進とJAのファンづくりを進めています。また、工場見学などを通じて安全な食についての勉強会を設け、自らの食生活の見直しを行っています。
加工事業については、女性部員が中心となり加工施設で、まんじゅうや漬物などの加工品を作りJA農産物直売所等で販売することで消費者への地産地消運動のアピールも行っています。
文化活動
スポーツや趣味を通じて部員の健康と組織の活性化を図っています。
スポーツについてはグラウンドゴルフやソフトバレーなど、趣味については旅行、料理教室、エコクラフト教室など様々な活動を展開しています。
地域貢献活動
地域貢献として、食品ロス問題に真剣に向き合う持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みとして、部員らに余剰食品の提供を呼び掛けています。米やレトルト食品、麺類、調味料、菓子類、飲料水などが集まり、フードバンク埼玉等に提供しました。
地球にやさしい活動として、ペットボトルキャップの回収や節電運動を行っています。
助け合い活動
高齢者がいつまでも元気で暮らせるよう介護教室やミニデイサービスの実施にあたり、女性部員がボランティアとして助け合い活動を行い、手づくり弁当の提供やお楽しみ会の支援を行っています。
笑く笑くだより
JA埼玉県女性組織協議会フレッシュミズ部会 広報誌
<令和6年7月発行> |
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活動フォトパネル
県内JA女性組織の活動の写真を集めたパネルを作成しました。こちら からご覧ください。(令和4年10月作成)
活動アルバム
過去の活動内容は、こちらからご覧いただけます。