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JAグループさいたまのめざす姿
「組合員・地域とともに食と農を支える協同の力~協同活動と総合事業の好循環~」- 令和6年 JA埼玉県大会を開催しました。
JAグループさいたまでは令和6年12月9日、さいたま市浦和区の埼玉会館でJA埼玉県大会を開き、「食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合」としての役割発揮や2025年が国際協同組合年であることを踏まえ、JAグループの存在意義やJAグループのめざす姿を整理しました。そのうえで、今大会では「組合員・地域とともに食と農を支える協同の力~協同活動と総合事業の好循環~」を主題・副題として掲げ、今後3カ年のJAグループさいたまの基本的考え方や取組戦略を決議しました。
JAグループさいたまのめざす姿(2030年)
- 持続可能な農業の実現
消費者の信頼や実需者のニーズにこたえ、食料安全保障の確保に向けて、安全で安心な国産農畜産物を環境に配慮しつつ、安定的に供給できる持続可能な地域農業を確立し、農業者の所得増大を支える姿 - 豊かでくらしやすい地域共生社会の実現
総合事業を通じて地域の生活インフラ機能の一翼を担いうとともに、様々な活動を通じて、多様な関係者と連携し、共同の力で豊かでくらしやすい地域共生社会の持続的発展に貢献している姿 - 協同組合としての役割発揮
次世代や地域共生社会の構成員とともに、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、経営の健全性を確保し、役割を発揮している姿
JAグループさいたまの存在意義の発揮に向けた4つの戦略の提起
令和6年JA埼玉県大会では、「基本的考え方」の実践・実現に向けた具体的な取組みとして、次の4つの「取組戦略」を提起し、実践します。
「食料・農業戦略」 | (資料へ) |
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「組織基盤強化・地域活性化戦略」 | (資料へ) |
「経営基盤強化戦略」 | (資料へ) |
「広報戦略」 | (資料へ) |
また、「農業所得の増大」「組合員数の維持・拡大」「事業収益の向上」をJAグループさいたま全体の重点目標とし、実現に向けた対応方向を重点分野として取組みます。