選手らに米贈呈する中野組合長(前列左)ら(2月18日、春日部市で)
JA南彩とJA埼玉県中央会は2月18日、春日部市の春日部共栄高校で、同校野球部へ特別栽培米「彩のかがやき」120㌔を贈りました。同校の宇野禎弘校長、野球部の植竹幸一監督、石崎聖太郎主将、JA埼玉県中央会の小池和明常務、JAの中野榮一組合長、関係者合わせて6人が参加しました。
同校は3月23日に開幕する第91回選抜高校野球大会に出場が決まっています。春の甲子園出場は22年ぶり3回目となります。
JAの中野榮一組合長は「米を食べて力をつけ、甲子園では力を出しきってください」と激励した。米を手渡された石崎聖太郎主将は「自分たちの目標は優勝すること。一戦必勝、優勝を目指して全力で戦います」と話しました。
JAグループさいたまでは、「地産地消・みんなのよい食プロジェクト」として、消費者に対し「お米・ごはん食の良さ」「安全・安心」「健康」などをキーワードとして、食料自給率向上に向けてのお米の消費拡大、ごはん食を中心とした食育の推進を積極的に訴えていく運動に取り組んでいます。
今後も学校などスポーツ大会で全国に出場する埼玉県代表校などへ埼玉県産米を贈呈していきます。