JAグループさいたまは2015年11月19日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティでJA埼玉県大会を開きました。
メインタイトルを「創造的自己改革への挑戦」とし、今後3カ年の基本方針などを決めた他、環太平洋連携協定(TPP)対策運動の継続・強化に関する特別決議も採択しました。
大会では、基本目標として、次の3つを掲げました。
①農業者の所得増大
②農業生産の拡大
③地域の活性化
基本目標のうち、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」を自己改革の最重点分野として、全てのJAで取り組んでいきます。
「地域の活性化」を含め、組合員との徹底的な話し合いを通じて、各JAの創意工夫で取り組みます。
JA埼玉県大会決議のポイントや、実践事項(どのようなことに取り組むか)は、「JA埼玉県大会決議のポイント」をご覧ください(クリックするとPDFが開きます)。
特別決議は、TPP閣僚会合での大筋合意を受け、今後行われる国会批准に向け、日本の食料、農業、農村を守るため、引き続き運動を展開することを決めました。