JAグループさいたまは農産物の販売促進活動を支援する国の「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」を活用し、埼玉県子ども食堂ネットワークとNPO法人埼玉フードパントリーネットワークに県産米32.7トンを寄贈しました。寄贈したのは県産ブランド米「彩のかがやき」。県内の子ども約10,900人に届けられます。
JAグループさいたまは、子ども食堂など困りごとを抱える子どもたちの居場所づくりや食事を提供している団体の活動を応援するため、米や野菜などの食材を提供する取り組みをしています。今回、コロナ禍の影響を受けた米生産者の支援と、子どもやその家庭へ食の支援から米の寄贈を決めました。
贈呈式にて、JAグループさいたまの坂本会長は「生産者が丹精込めて作った米を食べて子どもたちの笑顔の輪が広がり、地域の農業を応援してほしい。」とお話しをされました。
埼玉県子ども食堂ネットワークとNPO法人埼玉フードパントリーネットワークについては、こちらのホームページをご覧ください。