JA埼玉県中央会は1月8日に「第20回JAライススポーツセミナー」をレッズランドで開催しました。セミナーは、スポーツを通じてご飯や食の大切さを知ってもらおうと行っているもので、今年で20年目となります。今年は事前にオンライン動画を視聴してもらった後、当日は小学1~6年生約100名が参加し、浦和レッズOB選手らとサッカー教室でともに汗を流しました。
オンライン動画では水内さんが司会を務め、永井さん、坪井さんが「ご飯の大切さ」をテーマに、運動に適した食べ物や選手の好きな食べ物、県産米などのクイズを行いました。また、管理栄養士の荒井恵津子さんは栄養素などを解説し、レッズ選手の食事メニューを紹介しました。
当日の「ふれあいサッカークリニック」では、児童らは浦和レッズOB選手やハートフルクラブのコーチ陣から手ほどきを受けながら、トレーニングやミニゲームを楽しみました。また、参加者へお土産として県産ブランド米「彩のかがやき」のパックご飯を配布しました。
JA埼玉県中央会の小池和明専務は「ご飯を中心とした栄養バランスの取れた日本食は世界から高い評価を受けている。育ち盛りの皆さんは食事と運動が大切。ご飯や食事について楽しく学び、サッカークリニックでたくさん動いて、寒さを吹き飛ばしてほしい」と話しました。
【当日参加していただいた浦和レッズ関係者の皆様】
OB:水内猛さん、永井雄一郎選手、坪井慶介さん
ハートフルクラブ:落合弘さん、神野真郎さん、室井市衛さん、石黒琢也さん、小礒義明さん、伊藤健太さん、西川優大さん、盛田剛平さん、池田学さん、酒井友之さん、鰺坂真人さん、島田武虎さん
以下、当日の写真です。