みどりの学校ファーム
「みどりの学校ファーム」とは?
学校単位で農園を設置して、児童生徒が農業体験活動を通じて、生命や自然、環境や食べ物などへの理解を深めるとともに、生きる力を身につけることを目的とした取り組みです。
2008年度から、埼玉県内の小中学校を対象に「みどりの学校ファーム」の取り組みが進んでいます。現在は、県内のほぼすべての小中学校で実施されています。
食育の推進、学校教育における体験活動の増進、農地の有効活用という複合的な効果が期待できる、埼玉県独自の取り組みです。
みどりの学校ファーム推進事業
各市町村におけるサポート体制の整備
市町村ごとに推進協議会を設置し、地域ぐるみで「みどりの学校ファーム」が応援できるようにサポート体制を整備しています。
行政や学校、農業団体などと情報の共有・発信、連携を通じて「みどりの学校ファーム」を応援しています。
継続的に種苗等を配布
「みどりの学校ファーム」を設置した小学校に、JAグループさいたまが継続的に種苗や肥料、堆肥を提供しています。
「みどりの学校ファーム」Web版
JAグループさいたまでは、学校ファームの運営に携わる方々が子どもたちへ栽培指導をする際の補助教材として「夢をはぐくむ 学校ファーム~「埼玉県みどりの学校ファーム」~ を作成・配布しています。
Web版は、こちらからご覧いただけます。